普段からグラノーラって食べていますか?
グラノーラについてあまり知らないという方が多いと思います。
そんな方向けにグラノーラを食べたら太る理由や太りやすい食べ方などについて詳しく紹介します。
すでに詳しい方は改めて確認するつもりで読んでみて下さい。
まずは、グラノーラを食べたら太る理由からみていきましょう。
合わせて太りやすい食べ方やグラノーラを食べるメリットなども詳しく紹介します。
もくじ
グラノーラを食べたら太る理由
カロリーや糖質が高め
グラノーラを食べたら太るのは、カロリーや糖質が高いからです。
グラノーラのカロリーは1食50gで207kcal、糖質27.3gで、グラノーラに牛乳1カップをかけた時のカロリーは336kcal、糖質37.4gです。
グラノーラだけを食べるよりも、牛乳を入れる分、カロリーや糖質は高くなります。
栄養バランスが良くない
グラノーラは、栄養バランスが良い感じがしますが、実は、たんぱく質が不足しています。
たんぱく質が不足すると、筋肉量が足りなくなり、基礎代謝が下がるので、脂肪が燃焼しにくくなります。
1食分だとお腹が空く
グラノーラは砂糖や小麦粉の量が多く、たんぱく質が少ないので、1食分ではなかなか満足感が得られないため、食べ過ぎてしまいます。
トランス脂肪酸が含まれる
グラノーラには、トランス脂肪酸が含まれています。
トランス脂肪酸は、腸内環境にあまり良くない影響を与えてしまうと言われています。
腸内環境が悪いと、食事から得るエネルギー量が多くなり、肥満になりやすいです。
夜食やおやつに食べている
グラノーラは、甘く食べ応えがあるので夜食やおやつに食べてしまう方が多いです。
グラノーラを間食や夜食にグラノーラを食べるとカロリーが高いので太ります。
意外かもしれませんが、グラノーラ1食50gに牛乳をかければ360kcalになり、カップヌードルと同じくらいのカロリーになってしまいます。
糖質は、明治ミルクチョコレートの半分で、
グラノーラを食べる時は、普通の食事として食べるようにしましょう。
食事の代わりにグラノーラを食べるようにすれば太りません。
太りやすいグラノーラの食べ方
計量しないでグラノーラを食べる
グラノーラを計量しないで食べていると太ります。
グラノーラは美味しいので、食べ過ぎてしまう方が多いです。
グラノーラ1食の推奨量は、50gですが、計量せずに食べている人は倍の100gくらい食べている可能性があります。
一度、グラノーラ50gを知るためにグラムを測ってみましょう。
グラノーラを食べるたびに、量を測るのはめんどくさいかもしれませんが、グラノーラを食べる器を決めてそれで50gの量がつかめると毎回測る必要はありません。
食べ過ぎないよう、まずはグラノーラ50gを知る事が大切です。
トッピングが多すぎる
グラノーラを食べる時、おいしく食べるためたくさんトッピングしていると太ります。
トッピングをするとトータルのカロリーが高くなってしまうからです。
グラノーラパフェなどにして食べる方がいますが、アイスクリームや果物をたくさんのせて食べていたりするかもしれません。
アレンジすると美味しいですが、カロリーを抑えるためにシンプルにそのまま食べるか、牛乳や豆乳をかけて食べるのがおすすめです。
アレンジしないと同じ味で飽きてしまうという方もいるかと思いますが、グラノーラは、チョコ味などたくさんの種類が出ています。
グラノーラがおかずの1品
グラノーラがおかずの1品になっていると太ります。
トッピングが多すぎる場合と同じですが、カロリーオーバーになってしまうからです。
グラノーラを食べる時は、1食分の食事として置き換えれば太る心配はありません。
グラノーラを食べるメリット
すぐにできる
おやつでそのまま食べるほか、牛乳やヨーグルトをかければ朝食になります。
時間がなくて朝食が食べれない方は、グラノーラはよりおすすめです。
カリウムが足りないと食欲がなくなったり、鉄が不足すると貧血になりやすくなりますが、朝食や夜食にグラノーラを食べるだけで症状を改善できる可能性があります。
満腹感がある
グラノーラは腹持ちが良いです。
オーツ麦の溶性食物繊維の水分を吸って膨らむ性質が満腹感を感じさせてくれます。
グラノーラは歯ごたえが良く、自然と噛む回数が増えます。
よく噛むことで満腹中枢が刺激され、より満腹感も得られるので、朝ご飯をゆっくり食べる時間がなくてもグラノーラがあればお腹いっぱいになります。
まとめ
今回は、グラノーラを食べたら太る理由や太りやすい食べ方などについて紹介しました。
グラノーラを食べたら太る理由や太りやすい食べ方について知りたかった方は参考になる内容が多かったのではないでしょうか。
メリットも多いですが、グラノーラは、食べ方を工夫しないと食べ方によっては、太りやすくなってしまいます。