さつまいも

焼き芋の冷凍保存のやり方|解凍方法からアイスにもできて日持ちする保存方法まで

スーパーやコンビニで焼き芋が売られているのをよく目にする近頃。
調理済みのものを買うのもいいけれど、お家で焼いたりスイーツにしたりしてもおいしいですよね!
本記事では、ついつい買いすぎちゃった・焼きすぎちゃった焼き芋の保存方法について解説していきます!

焼き芋の冷凍保存のやり方

生のさつまいもを冷凍保存することはありますが、実は焼いた後のさつまいもも冷凍保存することができます。
詳しい保存方法をチェックしてみましょう。

冷凍保存のやり方

焼き芋を冷凍保存する際は、1本ずつラップで包み、密封できるジップロックなどの袋に入れます。

※注意点※
・冷ましてから冷凍する、ただし冷ますときは水分が飛ばないようにラップなどで覆う
・水分が出すぎた場合はキッチンペーパーなどで軽く拭く

冷凍した場合の保存期間

冷凍保存した場合の日持ちは1~2ヶ月程度が目安です。

解凍方法

おすすめの解凍方法は、自然解凍です。自然解凍すれば冷凍する前の味と同じように美味しく食べることができます。
もっと早く食べたいという方には電子レンジで解凍しましょう。電子レンジを使用する場合は加熱しすぎないように時間を調節しつつ解凍しましょう。あまり加熱しすぎるとパサパサになってしまうので要注意です。
もう少し手間をかけても良いよ!という方は電子レンジ+トースターでの解凍がおすすめです。解凍後に少しだけトースターで焼くことでホクホク感が強くなりもっと美味しく食べられます。

解凍方法!アイスみたいに美味しい食べ方

冷凍した焼き芋を美味しく食べる食べ方(解凍方法)を紹介します。

アイスのように食べるために

凍らせた焼き芋をアイスのように食べるには、まずは常温でしばらく放置して半解凍させていきます。
スプーンでさしてみて硬さを確認してみてください。
この硬さで食べたいと思ったら出来上がりです。
濃密な焼き芋アイスです。

冷凍保存におすすめの品種

冷凍保存しておくのにおすすめの品種は、安納芋・紅はるか・紅あずまの3種類です。
この3種類のなかでも特に、しっとり・ねっとり系が好きなら安納芋・紅はるか、ほくほくした食感が好みなら紅あずまがそれぞれおすすめです。

関連記事:さつまいもの品種・種類一覧!おすすめのブランドと品種を徹底解説!

日持ちする保存方法について

焼き芋を買いすぎてしまった!
そんなとき、日持ちさせるおすすめの方法は前述して紹介した冷凍保存になります。
焼き芋にすると、焼き芋前より少し痛みやすくはなっていますが、それでも冷凍させることで長期間

常温での保存期間について

焼き芋を常温で保存する場合は、遅くても購入したり焼いたりした日の翌日には食べるようにしましょう。

常温保存のやり方

皮がついた状態の焼き芋のまま、1本ずつ新聞紙に包んで保存しておくのがおすすめです。
食べかけのものは傷みやすいので必ず冷蔵庫へ入れておきましょう。

冷蔵した場合の保存期間

冷蔵保存した場合は5日ほど日持ちします。
ただし、食べかけのものやカットしたものはその半分の2日程度で食べきりましょう。

冷蔵保存のやり方

常温で保存する場合と同じように、皮つきのまま1本ずつラップで包みましょう。
ラップで包んだあとにジップロックなどの密封できる袋に入れておくとベスト!

まとめ

以上、焼き芋の保存方法や保存期間についてご紹介しました。上手に保管して美味しく頂きましょう。
おすすめの品種もぜひ一度試してみてくださいね!

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ハル
管理栄管理士のハルです!プロの管理栄養士としてたまに講演会をやらせていただいています。定期的に料理教室を開いたり、栄養指導のお仕事の他にも食に関するライティング業をしていたり、毎日忙しい日々を送る食のプロの主婦です。
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