低温調理

ステーキの低温調理|塩のタイミングから湯煎のポイント!60度・58度などの温度別に解説

ステーキの低温調理

低温調理をステーキでも皆さんは作りますか?それともそのまま焼いて食べる派ですか?
もしまだ低温調理をしたことがない。やったことがないという方は一度試してほしいのがステーキの低温調理です。
今回はステーキの低音調理について紹介をさせていただきます。

ステーキの低温調理

ステーキの低温調理をするためにはまず、ステーキにしたい肉を用意してください。
スーパーで販売しているものでもいいし。ちょっと高いものでもOKです。
その他に用意するものとして、塩と黒胡椒は最低限用意していただき
バターやステーキ用のソース、あとはにんにくのすりおろしとかもあると美味しくなるのでこれらを用意するといいでしょう。
あとは低温調理するための真空パックと温度を測るための調理用の温度系も用意してくださいね。

低温調理でステーキを作ると驚くほど柔らかくなるので、ステーキ好きは必見です。

塩のタイミングについて

塩をつけるタイミングは、低温調理を始める前
生肉の状態のときにつけるパターンが多くなります。
塩は全体につけて両面につけましょう。あとはいっしょに黒胡椒もつけます。
その後袋にいれて、低温のお湯に投入するといった流れとなります。
調理方法について動画で解説をしているのでこちらをみてみましょう。

調理動画

この動画は高級のサーロインステーキと大量のバターを使った低温調理の動画です。
これは物凄い贅沢です。。。

【当レシピの栄養素(1人分あたり目安)】
カロリー 536 kcal、糖質 5.7 g、タンパク質 29 g、脂質 44.1 g
【材料】☆2人分☆
・牛サーロイン  2枚(厚み1cm、150g/1枚)
・塩・こしょう  適量
・エクストラバージンオリーブオイル  大さじ2
<赤ワイン&リーペリンソース>
・赤ワイン  150ml
・リーペリンソース  30ml
・無塩バター  15g

ユーチューブより

ご家庭で調理するなら低温調理したほうがよさそうに感じます。
今回のようなお安いお肉でもびっくりするくらい柔らかく美味しくできました。
美味しい焼き方のほとんどは「強火で焼き膜を作り肉汁が出るのを抑える」ですが、
今回のように低温でも肉汁はほとんど出ませんでした。
しっかり室温に戻すことが一番重要と思います。

ユーチュブより

温度別の違いについて

低温調理は温度ごとに感触が変わってくるのでこちらも参考にしてみてください。
時間としてはだいたい40~1時間程度となります。
長く煮過ぎると味がぬけていってしまうので注意しましょう。

60度でステーキの低温調理

60度の低温調理はステーキの場合ミディアム程度になりますが、時間によって大きく異なるため
60度で調理した方の声をみてみましょう。

58度でステーキの低温調理

58度も60度と同様に、低温調理する時間で大きく変わります。
そして特にせいかいというものはありません。
ただいえることは美味しいということくらいです。。

同じ温度でも時間によって大きく異るということがわかりました。
ただ同じ時間で異なる温度で低温調理をした場合は下記のような形になります。

温度別の特徴

  • 50度:超レア
  • 53度:レア
  • 56度:ミディアムレア
  • 59度:ミディアム
  • 62度:ミディアムウェル
  • 65度:ウェル
  • 68度:ウェルダン

焼き加減としては上記のようになります。
注意点としては、豚肉とかでやると100%安全ではない温度もあるので注意してくださいね。鶏もしかりです。

おすすめのフライパンについて

低温調理が完了したらフライパンの出番です!
おすすめのフライパンとしては分厚い鉄板や熱伝導と熱ムラの少ないフライパンがおすすめです。
わざわざ買う必要がないと思ったら家にあるもので充分です!

フライパンの種類は

  • アルミニウム製
  • 鉄製
  • ステンレス製
  • チタン製
  • 銅製

といくつか種類があります。厚みのあるステーキを焼くならば岩鋳 南部鉄 木柄グリルパンやリバーライト ステーキパンなどがおすすめのフライパンとなるので是非検討をしてみてください。

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ささ
食と肉の専門家 美味しいお酒を探し求めながら、全国をふらふら歩いています。 多くの焼肉店から多くの飲食外店を食べ歩き 最高の食を多くの人に提供します。
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