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もやしの消費期限|いつまで食べれるのか見分け方と腐るタイミング、保存方法について紹介

もやしの消費期限いつまで?

もやしの消費期限って知っていますか?いつまで食べられるのかも気になりますよね。まず見た目でどのラインから腐っているのか非常にわかりにくです。今回はもやしの消費期限を管理栄養士の知り合いの元解説をさせていただきます。

もやしの消費期限について

もやしは通常の食材と比較すると消費期限が早いです。買ってからすぐにもやし炒め作ってしまうというパターンもおおいのではないのでしょうか?

消費期限がきれたもやしの味を日別に紹介

それでは消費期限がきれたもやしはどうなってしまうのでしょうか?

消費期限切れ1日目

1日程度でもやしはへこたれませんが、もやしから少しずつ水がでてきます。ですが特に問題はなく調理すれば比較的問題なくおいしくもやしをいただくことが可能です。

消費期限切れ3日目

見た目でちょっと変化が起こってきます。まずひげ根が茶色くなっているものをみかけ匂いに酸っぱさがあるものもありましあ。
水でよくあらうことでこのへんは緩和されますが、もやしの特徴であるしゃきしゃきとした感じは皆無です。

消費期限切れ5日目

正直食べたくないです。。袋から水がたまっていて色もなんか茶色いです。どこかぬめぬめとしていて
このもやしを食べるのは、、、
となってしまうので、お腹を壊したいという方は是非、、、

消費期限と賞味期限の違いについて

消費期限と賞味期限の違いって少し度忘れしやすいですよね。
消費期限は安全に食べることができる期限のことをいいます。
消費期限が記載されている食品は比較的痛みやすいものとなり、記載している製品はいけっこう少ないです。
傷みやすい食品として、かんきつ系の食品やくだもの、生がきなどの生ものに消費期限がかかれています。

もやしは消費期限がかかれていません。ですがもやしは痛むスピードが速く通常袋に書かれている製造日から3日までに食べるのがおすすめです。
3日以上たってから食べる場合は保存方法を注意してください。

消費期限とは

袋や容器を開けないままで、書かれた保存方法を守って保存していた場合に、この「年月日」まで、「安全に食べられる期限」のこと。お弁当、サンドイッチ、生めん、ケーキなど、いたみやすい食品に表示されています。

農林水産省より引用

賞味期限とは

袋や容器を開けないままで、書かれた保存方法を守って保存していた場合に、この「年月日」まで、「品質が変わらずにおいしく食べられる期限」のこと。スナック菓子、カップめん、チーズ、かんづめ、ペットボトル飲料など、消費期限に比べ、いたみにくい食品に表示されています(作ってから3ヶ月以上もつものは「年月」で表示することもあります)。この期限を過ぎても、すぐに食べられなくなるわけではありません。もし、賞味期限が過ぎた食品があったら、大人の方とそうだんしてから食べましょう。
食品は表示されている保存方法を守って保存しておくことが大切です。ただし、一度開けてしまった食品は、期限に関係なく早めに食べるようにしましょう。

農林水産省より引用

ただし、消費期限も賞味期限も、袋や容器を開けないで、書かれた通りに保存していた場合の安全やおいしさを約束したものです。一度開けてしまった食品は、期限に関係なく早めに食べるようにしましょう。

農林水産省より引用

もやしについて

もやしはスーパーで見かけると値段も非常に安くてお腹をふくらませるのにもちょうどよく選んでしまいますよね。
もやしは通常、豆を発芽させた豆を発芽させた豆のことをもやしといいます。よくスーパーでみるスーパーは緑豆を発芽させたものとと大豆を使ったもやしが多いです。

またもやしを生で食べれるのか疑問に思った人はコチラの記事で紹介をしています

もやしの保存方法について

もやしをしばらくしてから食べるという方は保存方法を気を付けましょう。
もやしの消費期限は保存状態でどれくらい保存できるかがかわります。

もやしは最長期間は?どれくらいもつ?

最長期間として、2週間ほど維持させることができます。
もやしの保存方法として最適な温度としては5度以下の冷蔵庫にいれておくのがおすすめです。

おすすめの保存方法の手順

おすすめの保存方法として、まずはもやしのひげの根をとってください。その後に水でもやしを洗い洗った後に水気をとりましょう。
そのあとに冷凍保存用の袋にいれ平らになるように冷凍保存をしてください。

冷凍保存をすることでもやしのしゃきしゃきを維持させることができるのでこの方法が最ももやしを長く保存する方法に最適です。

ただ一つ注意点としては解凍をするときに自然解凍はせずにこおったまま調理をするようにしてください。
解凍させるとべちゃべちゃのもやしになります。

もやしはいつ腐る?

もやしはいつの間にか劣化をしていきます。腐ったもやしの特徴として下記のような特徴がでてきます。

腐ったもやしの見た目は?

見た目としていずれかの特徴がでてきます。

溶けてる!
もやしの根っこが茶色くなっている。
もやしからでてくる水っぽいものが茶色くなっていたり白色になっている。
もやしが腐っていると、比較的にわかりやすいです。
溶けているのはもちろんですが、全体的に茶色かったら食べるのは危険です。

腐った場合の臭いは?

腐った場合は臭いでも比較的にわかりやすくあります。
特徴としてもやしの独特な臭いがかなりきつくなります。
そしてどこか酸っぱい匂いになるので、あまり良い匂いではないですね。
ゆでても臭かったら食べないようにしてください。

消費期限がきれたもやしを食べるとどうなる?

あまり食べないほうがおすすめですが、消費期限がきれたもやしを食べるとどうなるのでしょうか?

結論をいうと、体調が悪くなる可能性があります。お腹が痛くなったりします、そして子供の場合そのリスクがさらに大きくなるので腐っているという判断がされたらすててしまうのがベストです。

まとめ

いかがでしたか?

今回はもやしの消費期限の特徴について紹介をさせていただきました。
もやしは保存方法さえ間違えなければ比較駅長期間もたせることができるので消費期限が気になるという方は是非冷凍保存をしてしまってくださいね。


もやしの栄養について気になる方はこっちの記事でも紹介をしているので是非参考にしてください

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ハル
管理栄管理士のハルです!プロの管理栄養士としてたまに講演会をやらせていただいています。定期的に料理教室を開いたり、栄養指導のお仕事の他にも食に関するライティング業をしていたり、毎日忙しい日々を送る食のプロの主婦です。
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