食品/飲料

バターコーヒーの危険性とは?バターコーヒーダイエットを挫折した方の特徴も紹介

バターコーヒーって知っていますか?
バターコーヒー の危険性などについてあまり知らないという方が多いと思います。
そんな方向けにバターコーヒー の危険性などについて詳しく紹介します。
すでに詳しい方は改めて確認するつもりで読んでみて下さい。
まずは、バターコーヒー とは何か?からみていきましょう。

バターコーヒー とは?


グラスフェッドバターとMCTオイルが入っているコーヒーです。
様々なメリットがありますが、グラスフェッドバターとMCTオイルが含まれているため、多少の危険性もあると言われています。
グラスフェッドバターとMCTオイルの危険性についてこの後に紹介します

バターコーヒー の危険性とは?

グラスフェッドバター


バターコーヒーには、グラスフェッドバターを入れます。
バターなので、動物性脂肪です、
グラスフェッドバターは、不飽和脂肪酸が普通のバターより多く入っていて、牧草だけを食べているので健康にいい良質なバターと言われています。
不飽和脂肪酸は、消化を早めて、代謝を上げる効果が期待できます。
飽和脂肪酸は、常温で固体になるため、体内で固まりやすく、中性脂肪やコレステロールを増やすため、血中に増えると動脈硬化を起こす原因となる場合があります。
グラスフェッドバターは、不飽和脂肪酸と飽和脂肪酸が含まれています。
グラスフェッドバターのとりすぎは健康への影響がある可能性が高いです。

MCTオイル


MCTオイルは、中鎖脂肪酸です。
MCTオイルをとる事で直接肝臓に伝わり、ケトン体に変わって脂肪を燃焼しやすくなります。
ケトン体が増えすぎると、血液が酸性になり、吐き気がしたり、気持ち悪いと感じるようになります。
そのため、MCTオイルで、ケトン体が一気に増えないように注意が必要です。
MCTオイルを初めてとる場合は、1日1回小さじ1杯程度がちょうど良い量となっています。

バターコーヒーダイエットを挫折した方の特徴

普通のバターでバターコーヒーを作っていた


バターコーヒーの材料は、ブラックコーヒーにグラスフェッドバターとMCTオイルですが、グラスフェッドバターを使わずに、普通のバターを使うとコレステロールが上がる事があります。
普通のバターにも良い栄養が含まれてはいますが、グラスフェッドバターに比べると飽和脂肪酸が多く含まれているので、絶対にバターコーヒーの材料としては使わないようにしましょう。

砂糖を入れたり糖質の高いものと一緒に飲む


バターコーヒーダイエットは糖質制限とあわせて行わないと効果が期待できません。
糖質制限をする事で体内にケトン体が増えて、脂肪を燃焼しやすくなります。

効果を感じる事ができない


個人差がありますが、バターコーヒーダイエットで体重が減ってくるのがおよそ2週間
くらいです。
飲めばすぐにダイエットできるものではないので、毎朝バターコーヒーを飲む習慣をつけて長い期間取り組みましょう。

バターコーヒーを作るのが面倒


バターコーヒーを作るのは手間がかかります。
どうしても面倒臭い方はインスタントのバターコーヒーを使いましょう。

バターコーヒーが美味しくない


美味しくないブラックコーヒーで、バターコーヒーを作るとバターコーヒーが美味しくないと感じるかもしれません。
コーヒー豆を変えてみたりしてアレンジしてみましょう。

バターコーヒーのメリット

中性脂肪を減らす効果が期待できる


バターコーヒーで期待できる効果は、中性脂肪を減らす事です。
グラスフェッドバターに含まれる不飽和脂肪酸は、悪玉コレステロールや中性脂肪を減らしてくれる可能性が高いです。
中性脂肪は、血液中に含まれている脂肪で、ブドウ糖が不足した時にエネルギー源になるものです。
中性脂肪が多いと、身体に蓄積され肥満になってしまいます。
ちょうど良い量であればブドウ糖がそのままエネルギーになるため、効率よくカロリーを消費できます。
効率よくカロリーを消費できるため痩せやすくなります。
さらに脂肪の溜め込みも防いでくれます。

基礎代謝が上がる


コーヒーに含まれるカフェインが基礎代謝を上げるサポートをしていて、脂肪を燃焼させてくれます。
個人差はありますが、コーヒー約3杯で基礎代謝が約12%増えたというデータもあります。空腹の時だけでなく食事の時に飲むのも効果が期待できます。
代謝がアップすることで、太りにくく痩せやすい身体になっていきます。

カロリーダウン


バターコーヒーは、朝食の時に他のご飯を食べずにバターコーヒーだけ飲むことで効果が期待できます。
バターコーヒーは、栄養価が豊富で、満腹感が続くので食欲を抑える効果が期待できます。
バターコーヒーの1杯のカロリーは、200kcalから300kcalです。
1日の摂取カロリーを抑えて、内臓を休ませる事でファスティングの効果も期待できます。

まとめ


今回は、バターコーヒー の危険性などについて紹介しました。
バターコーヒー の危険性などについて知りたかった方は参考になる内容が多かったのではないでしょうか。
紹介した内容を参考にしてバターコーヒーの知識をつけた上でダイエットなどにチャレンジしてみて下さい。

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ささ
食と肉の専門家 美味しいお酒を探し求めながら、全国をふらふら歩いています。 多くの焼肉店から多くの飲食外店を食べ歩き 最高の食を多くの人に提供します。
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