鶏肉はヘルシーですよね、サラダチキンとかダイエットにも非常にむいていることから多くの人が鶏肉の魔力に取りつかれたと思います。
ただそんな無敵な鶏肉にも消費期限があります。
たくさん買いだめしてしまった鶏肉の消費期限がすぎていた。。
これって食べらるのかな？捨てるのがもったいない、、
今回はそんなことを考えてしまった方向けの記事を書かせていただきます。
もくじ
鶏肉の賞費期限と消費期限は
鶏肉も豚肉や牛肉同様に消費期限は大きく異なり、部位ごとによっても期限がことなったりします。
オーソドックスな期限だとミンチになった鶏肉の消費期限は2日ほどしかもたずささみや手羽先については4日くらいはもちます。
よく食べるもも肉についてはだいたい2日ほど期限があります。
消費期限と賞味期限の違いについて
消費期限と賞味期限で大きく異なる点として、賞味期限は美味しくたべることを保証してくれる期間であり、消費期限は安心してたべることができる期間のことをいいます。
そのため消費期限が鶏肉を食べるときはかなり注意をして食べる必要があります。
消費期限とは
袋や容器を開けないままで、書かれた保存方法を守って保存していた場合に、この「年月日」まで、「安全に食べられる期限」のこと。お弁当、サンドイッチ、生めん、ケーキなど、いたみやすい食品に表示されています。
農林水産省より引用
賞味期限とは
袋や容器を開けないままで、書かれた保存方法を守って保存していた場合に、この「年月日」まで、「品質が変わらずにおいしく食べられる期限」のこと。スナック菓子、カップめん、チーズ、かんづめ、ペットボトル飲料など、消費期限に比べ、いたみにくい食品に表示されています（作ってから3ヶ月以上もつものは「年月」で表示することもあります）。この期限を過ぎても、すぐに食べられなくなるわけではありません。もし、賞味期限が過ぎた食品があったら、大人の方とそうだんしてから食べましょう。
農林水産省より引用
食品は表示されている保存方法を守って保存しておくことが大切です。ただし、一度開けてしまった食品は、期限に関係なく早めに食べるようにしましょう。
ただし、消費期限も賞味期限も、袋や容器を開けないで、書かれた通りに保存していた場合の安全やおいしさを約束したものです。一度開けてしまった食品は、期限に関係なく早めに食べるようにしましょう。
農林水産省より引用
消費期限が過ぎた鶏肉は食べられるのか
結論あまりおすすめはしていません。
全く食べられないというわけではありませんが、安全性の保障ができないためあまり食べない方がいいのでは、、といった形です。
消費期限から2日すぎた鶏肉
見た目や匂いとして大きな変化はないかもしれませんが、ドリップがでている鶏肉が多いのではないでしょうか？
ドリップがでていることで少し食感がぱさぱさ市てしてしまっています。
消費期限から3日すぎた鶏肉
匂いが少しする、ぬめりけがある、脂の部分が黄色い、、となったときは食べないようにしえください。
逆に前述のような状態になっていなければ、まだ食べられる可能性があります。
ただ危ないということに変わりはないので、よく状態を確認して判断をするようにしましょう、
消費期限から1週間以上すぎた鶏肉
命の危険に関わる可能性があるので、食べないでください。
ここまでくると匂いや色、触感すべての面で異変がおきています。
鶏肉が腐っているか見分ける方法
次に鶏肉が腐っているか、傷んでいるか見分ける方法を解説します。
消費期限内だからといって必ず大丈夫というわけではありません。念のため自分自身でも最低限判断できるようにしておきましょう。
匂いの見分け方
まず腐っている鶏肉は臭いがきつくアンモニア臭が強烈です。
食べたくない匂いだったら絶対すててください。
加熱してもかなり臭かったら捨てましょう
見た目の見分け方
見た目としてドリップしているのを一つの判断基準とするのがおすすめです。ドリップはくさっているということではないのですが、菌が大量にもうある状態です。
ぬめりけもひどくあるので、1日~2日たってしまったらもう食べられないです。
消費期限がすぎた鶏肉を食べるとどうなる
絶対そうなるというわけではありませんが
危険性として食中毒をおこしたり、激しい腹痛と嘔吐が発生します。
鶏のさしみも居酒屋でよく見かけるかもしれませんが、素人がやると食中毒をおこす可能性が非常にたかいので
よく火を通して食べるようにしてください。
まとめ
いかがでしたか？
今回は鶏肉の消費期限について解説をさせていただきました。鶏肉は牛肉にくらべても生で食べるのが非常に危険な食材であるため
消費期限内でなるべくたべるようにしてしまってくださいね。
