さつまいも

シルクスイートって美味しい?特徴と評判!旬の時期について解説!

しっとりした口触りで人気の高いさつまいもと言えば「シルクスイート」という品種が有名ですよね。
この記事ではシルクスイートについて詳しくご紹介していきます。まだ食べたことがない方も食べたことがある方もぜひご覧ください。

シルクスイートってどんなさつまいも?

シルクスイートとは今でさえ人気の品種ですが、その名前を聞くようになったのはここ数年ではないでしょうか。 それは、シルクスイートが2012年から種苗の販売が開始されたばかり比較的新しい品種だからです。 新しい品種にも関わらずここまで高い人気があるということは、それだけ美味しいということですね。

ポイント

シルクスイートは、滑らかな食感の「紅まさり」とほんのり甘い「春こがね」の2つを交配させて生まれたもので、採れたてを焼き芋にするとほくほく系、収穫してから十分に寝かせたものを焼き芋にするとねっとり系になるという特徴があります。1つで2つの味が楽しめるなんて面白いですね。

シルクスイートの美味しさの秘密

シルクスイートは滑らかな食感と甘みを持っています。名前の通り、シルクのような舌ざわりが特徴です。

糖度

一般的なさつまいもの糖度は、大体7度前後と言われていますが、シルクスイートは約8.8度と高い数値となっています。
さらに、収穫後に貯蔵しておくことでもっと甘さを増します。

カロリー

さつまいもは甘いのでカロリーが高いと思われがちですが、実はシルクスイートを焼き芋にした際のカロリーは、100gあたり163kcalと意外と低めです。
さつまいもダイエットという言葉があるくらいなので、ダイエット中の間食にも向いているでしょう。

産地

シルクスイートは主に茨城県や福島県が産地となっていますが、最近では熊本県や鹿児島県でも作られています。

旬の時期

シルクスイートは10月頃から収穫が始まり、その後およそ1ヶ月ほど寝かせて甘みを増してから出荷されます。
そのため、シルクスイートの旬は収穫から1ヶ月後以降の11月頃~2月頃となります。

さつまいもは大きく分けて3種類

さつまいもはこの記事でご紹介しているシルクスイートのしっとり系に加え、ほくほく系とねっとり系のものに分けられます。

しっとり系

しっとり系のさつまいもは、なめらかで芋羊羹のような食感が特徴。
おすすめ品種は、紅まさり・シルクスイート・めんげ芋・ひめあやか・アメリカ芋など。
(全5品種)
紅まさり
シルクスイート
めんげ芋
ひめあやか
アメリカ芋

ほくほく系

ほくほく系のさつまいもは、さらっとした舌触りで上品な甘さを持っています。
おすすめ品種は、紅あずま・紅こまち・パープルスイートロード・紅こがねなど。

(全10品種)
紅あずま
紅こまち
パープルスイートロード
紅こがね
鳴門金時
紅さつま
とみつ金時
宮崎紅
五郎島金時
高系14号

ねっとり系

ねっとり系のさつまいもは、特に甘みが強く感じられ、まるでスイーツのよう。
おすすめ品種は、安納芋・紅はるか・紅天使・甘太くん・いもジェンヌ・紅優甘・クイックスイートなど。
(全7品種)
安納芋
紅はるか
紅天使
甘太くん
いもジェンヌ
紅優甘
クイックスイート

さつまいもに含まれる栄養や効能について

さつまいもには食物繊維のほか、ビタミンCやポリフェノールもたっぷり含まれています。
特に食物繊維はじゃがいもの約2倍もの量が含まれており、ダイエット効果や美肌効果、便秘解消に効果的です。
また、高血圧やむくみ防止、免疫力強化、がん予防などにも効果があります。

さつまいもの最適な保存方法

さつまいもを保存する際は、水気や湿気を避けて常温で保存しておくのがベスト。1本ずつ新聞紙に包んで冷暗所で保存しましょう。
冷蔵保存の場合も同様に1本ずつ分けて保存します。冷凍保存の場合は、マッシュしてからや焼いてからなど調理してからの保存がおすすめです。

※保存方法別の保存期間目安
冷凍の場合・・・約1ヶ月
冷蔵の場合・・・約2ヶ月
常温の場合・・・約1ヶ月

シルクスイートのおすすめの食べ方は?

ここからはシルクスイートのおすすめの食べ方をご紹介します。

焼き芋

さつまいもと言えば焼き芋ですよね。落ち葉や焚火のなかに入れて焼く昔ながらの方法ももちろんおすすめですが、もっと手軽に焼き芋を楽しみたい場合は、電子レンジやオーブントースターを使って調理する方法がおすすめです。
最近では焼き芋の専用ボタンがある機種もあるので、お家のオーブンをチェックしてみましょう。

干し芋

干し芋ならシルクスイートの甘みを最大限に引き出すことができます。とはいえ自分で作るのは難しいので、インターネット販売などで購入してみてください。

紅はるかとの違いは?

シルクスイートと並んで人気が高いのが紅はるかです。
作成時期が近いことや甘みが強いことで比較されることの多い2種ですが、大きな違いは舌ざわりです。
紅はるかはシルクスイートよりも繊維量が多く、甘さもシルクスイートより強いのが特徴。一方シルクスイートは紅はるかよりも水分量が多く、他のさつまいもにはまねできないなめらかな上品でシルクのような舌ざわりが魅力です。

まとめ

シルクスイートは、上品な舌ざわりと甘さが人気です。スーパーに置いてあるのも近頃見かけるようになりましたが、安納芋などのメジャーどころと比べるとまだまだ少ない印象です。そんな時はインターネットを利用しましょう。
まだシルクスイートを食べたことが無い方はこの機会にぜひ一度ご賞味ください!

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ハル
管理栄管理士のハルです!プロの管理栄養士としてたまに講演会をやらせていただいています。定期的に料理教室を開いたり、栄養指導のお仕事の他にも食に関するライティング業をしていたり、毎日忙しい日々を送る食のプロの主婦です。