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じゃがいもの芽がヤバい!食べたときの体の影響と芽がどれなのか、取り方も解説

じゃがいもの芽がヤバい!

前回の記事でたまねぎの芽について解説をしたので、今回はじゃがいもの芽について解説をしていきます。

皆さんはじゃがいもの芽と聞いてなにを想像しますか?まず芽って何なのか?毒があると思う人等いると思います。
僕の場合はソラニン(アジカンのソラニンのせいですね)というイメージがでてきます。成分のイメージではなく曲の方になるのですが、ここでは割愛をしてじゃがいもの芽について解説をしていきましょう。

じゃがいもの芽について

じゃがいもって美味しですよね、ですが、じゃがいもは放っておくとじゃがいもの芽がでてきます。古いじゃがいもや温かいところにあったじゃがいもには比較的に芽がでていますね。

たまねぎの芽はたべれますが、じゃがいもの芽は食べてはいけません。毒でがあります。

じゃがいもの芽の危険

前述した通りじゃがいもの芽には毒があります。毒にはソラニン等の天然の毒素がありこれらを食べると中毒になる可能性がでてきます。

じゃがいもの食中毒

大人の場合は200~400mg、子供の場合は15.6~40mgが中毒発症量とされています。

ジャガイモによる食中毒について – 岡山県ホームページ(環境保健センター)

ソラニン類を大人が200mg~400mg摂取すると発症するとされていますが、子供の場合は、過去の事例から、 それより少量(大人の1/10程度)で発症すると考えられています。

児童が栽培したジャガイモで食中毒(ソラニン solanine)

上記のように子供なら大人より少ない量で中毒になってしまうので注意をしてください

ソラニン・チャコニンについて

じゃがいもの芽の毒素の成分の一つであるソラニンとチャコニン
じゃがいもの皮に多くあり天然の毒素です。
光にあてて皮が緑色だったらもうダメだな、、とおもってください。

じゃがいもの芽を食べるとどうなるの?

毒素のある部分ですから、良い効果というものはないとおもってください。
食べることによる効果としては
腹痛や吐き気、めまい、ひどい場合だと呼吸困難にまでなってしまいます。
症状が出る目安としては食べてから1時間ほどではでてくるので、あれなんか調子がおかしいな?あのじゃがいも変な色だったからな、、と思うふしがあったら病院にいくのがおすすめです。

ジャガイモの芽の取り方

じゃがいもの芽の取り方は、じゃがいもの皮をすこしけずっただけではだめです。
ちゃんと根本からとらないとまずいので、安全を考えてじゃがいもの芽の周りはなるべくけずっておきましょう。
ごっそりととっちゃていいですね。

皮が緑色だったらもう食べないほうがいいですね。

加熱で芽の毒は消える?

加熱すれば大丈夫!と思う人もいるかもしれませんが加熱してもこの毒は消えないのでちゃんと切ってとりのぞいてくださいね。

まとめ

いかがでしたか?今回はじゃがいもの芽について紹介をさせていただきました。
ソラニンという言葉はすごく好きで思い出が強いので切り離したくない、いまでも切り離せないものではありますが(じゃがいもの話しじゃなくなってますね。。)

話しを戻してじゃがいもはとても美味しい食材です。美味しく健康にたくさん食べれるようにしかkりとした知識でじゃがいもの芽を処理するようにしましょう。

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ささ
食と肉の専門家 美味しいお酒を探し求めながら、全国をふらふら歩いています。 多くの焼肉店から多くの飲食外店を食べ歩き 最高の食を多くの人に提供します。
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